アスペルガー症候群の二次的症状について

二次的症状について

アスペルガー症候群の方は、社会になじめないことや、努力にも関わらず周囲から評価されないといったストレス、あるいはいじめや叱責、虐待などの経験により、二次的に精神病を患うことが少なくありません。
アスペルガー症候群の子供がいじめや虐待を受けるのは、感情的交流の欠如やマイペースすぎる行動をとってしまうことから、周囲とのコミュニケーションに齟齬を生じることがきっかけになってしまうようでうす。ここでは、代表的な二次的症状をご紹介します。

病気 特徴
うつ うつ、躁うつ病、うつ状態はアスペルガー症候群の方によくみられる二次的症状です。気分減退、集中力 低下、不眠、食欲低下などがみられます。うつのなかでも目立つのが反応性うつ状態です。これは、コミュニケーション障害や学業がうまくいかないことによって生まれる挫折感、理解のない人からのいじめや叱責などが原因です。反応性うつ状態のほかにも、統合失調症や強迫性障害なども現れます。
解離性障害 解離性障害とは、感情や行動から自我と離れ、自分では感情や行動をコントロールできなくなる病気です。いじめや虐待が原因となって起こりやすいといわれています。
反社会的行動 アスペルガー症候群の方が高度な対人関係が要求されるようになると、理解の範囲を超えて社会生活を 続けることになります。そうすると、反社会的に行動をとることがあります。いたずら、ストーカー行為、背等、強迫、暴力となってそのような行動が現れるこ とがあるといわれています。
 
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